自動車を高く売るためのコツ
どんな車でも高く売るためにはいくつかのポイントがあります。
1、まず車両を査定してもらう前に洗車をして外装を綺麗にしましょう。
洗車傷などの細かい傷があるよりも誇りや汚れのない綺麗な状態の方が、査定がしやすくなり高評価にもつながります。
【注意】外装に目立った傷や凹み、ホイールの傷等がある場合は、直さずに洗車するだけで十分です。そのままの状態で査定してもらいましょう。
2、内装なども掃除をして綺麗にしましょう。
内装は運転席回りや、他のシートやフロアマットなど身体が接する所はもちろん、トランクも掃除機をかけ綺麗にするのをお勧めします。
所有されていると気にならない「におい」も査定では評価につながります。査定に出す数日前から換気や消臭剤、脱臭剤などで車内の「におい」も掃除しましょう。 間違っても香りの強い消臭剤などは使用しないで下さい。
3、車両の取り扱い説明書や保証書、点検整備記録簿、スペアキー、リモコン類も全て用意して下さい。
特に新車時についてくる物(取扱い説明書、保証書、点検整備記録簿)は揃っていることは重要です。
年式が新しい車は新車保証を継承する為に必要ですし、年式が古い車は上記書類に加え、点検整備記録簿の内容が揃っていることがとても高く評価されます。
【注意】交換された社外品の取扱説明書も必要ですので、もしご自宅等にて保管されている場合は予め用意しておくことが必要です。
また、社外品に交換した際に取り外した純正品も査定時に用意しておくと思いがけない高評価につながります。
わざわざ社外品から純正品に戻す必要はありませんが、純正品の有無によって査定額も変わってきますのでご注意ください。
